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昼食だけでもOK! キッチンカー紹介2

更新日:2020年5月14日

毎週木曜日のお昼に来て下さるのはチルクスカレーさん。12時の開店前から、食欲をそそるスパイシーな香りがコワーキングスペースまで届きます。ひとたび香りをかげば、自分のお腹は一瞬でカレーモードになってしまいます。



以前東京で移動販売のクレープ屋さんをやっていた店主の野澤さん、「陽気」で「転々とする」様子から「サーカス」という店名をつけました。結婚と出産を機にご主人の地元茅野市に移住しましたが、そこで八ヶ岳の自然の恵みに出逢います。ご主人の実家や親戚の家で美味しくて安全な有機栽培の野菜やお米を栽培していると知り、スパイスにも興味を持っていたことからカレーの移動販売を始めたそうです。「チルクス」とはチェコ語でサーカスの意味、今でもサーカスが盛んだそうです。



チルクスカレーはとにかく美味しいと評判です。看板商品の「牛すじカレー」を中心に、味も食べ応えも期待を裏切りません。地元野菜の濃厚な味と、様々に組み合わせられたスパイスの香り、軟らかいお肉の入ったルーが、少し硬めの赤米の入ったご飯とよく合います。

カレー作りのこだわりは「健康重視」「素材重視」。野菜も有機栽培を使用し、精製砂糖も使いません。これも母親として、いいものを食べたい・食べさせたいという想いから来ているのでしょう。クミンシード、コリアンダー、カルダモンなどのスパイスは、体を温める効果があるといわれています。冬の寒い時期に芯から体が温まるのはもちろんのこと、夏バテした体にも効果的です。


今まで作ったカレーは実に40種類! カレーのメニューは3種類で、「定番カレー」「作ったことがあるカレー」「初めて作るカレー」となっており、常連客も飽きが来ないようになっています。毎週木曜日は森のオフィスでカレーを食べましょう!

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