会員紹介

移住して仕事と生活を楽しむ。
暮らしに広がりを感じている利根川さん

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​名前

利根川さん

職種

グラッフィックデザイナー

移住歴

山梨 → 東京 → 茅野市 → 富士見町

Q:移住を考えたきっかけを教えて下さい 

東京で仕事をしているうちに地方に興味が出てきたんです。
 

そのうち子供が生まれて生活が変わって、都内で暮らしやすくするにはお金が必要になってくるし、そろそろかな?と思っていました。

東京で遊ぶことも楽しかったんですが、気づけば年齢的にも友達も忙しくなってだんだん遊ばなくなってきて…そろそろ移住してもいいかな、と。

Q:なぜ地元の山梨ではなく、長野県の富士見町を選んだのでしょうか? 

夫婦そろって山梨出身なので、自然と山梨~長野方面で移住を考えていました。
山梨の甲府から長野県の諏訪エリアに移住を考えていたんですが、生活が便利なんです。
15年ほど東京にいたので、やはり便利さは捨てられないですね。

山梨県内ではなく富士見町を選んだのは、買い物するところや病院がそろっていながら、自然もあるからですね。都会から来るのにハードルが低い場所だと思いました。

あとは地元から少し離れた「知らない土地」というのもありますね。新鮮さがいいなあと。

Q:確かに富士見エリアを選ぶ方は、病院、買い物などの便利さを理由にされますね。子育てで選んだ観点はありましたか?  

5歳と2歳の子供がいますが、子育てに関連しては病院の近さ、そして、自然の豊かさですね。育児環境よりも住環境で選びました。

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Q:お仕事はずっとフリーランスですか?

7年ほどデザイン事務所で働いていました。その後独立してフリーランスになり8年目です。

Q:移住してから仕事のクライアントに変化がありましたか?

東京からきたときは東京で持っていた仕事が多く、次第に長野・山梨の仕事が増えていきました。仕事の依頼は人づてが多いですね。

あとは関わらせてもらった案件を見て、直接連絡を頂くこともあります。

Q:森のオフィスを知ったきっかけはなんでしょうか?

仕事で雑誌「ターンズ」を担当していて、森のオフィスのことを知りました。

その後移住先の事を調べていたら、代表の津田さんの二拠点移住のインタビューを読む機会があり、ここ知ってるぞ!となりましたね。

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以前は二拠点生活をしようと考えていて、コロナ禍になる前は月2回ほど東京に行っていました。
移住して1年は、東京から持ってきた仕事で忙しくて外に出られませんでした。

せっかく移住したのによくないな、と思ったんです。

仕事も生活も広がりがないので…。

その頃から森のオフィスを使うようになり、知り合いが増えて生活が楽しくなったんです。

Q:森のオフィスと関わった仕事はどんなものがありますか?

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富士見町の商工会議所のお仕事で「SEIMITSU FUJIMI」というサイトのサイトデザインを担当しました。
これは森のオフィスの会員の栗原さんからのご紹介でした。

そして、富士見町の井戸尻考古館の展示やパンフレット、ポスターを担当しました。

これは森のオフィスから紹介いただいたお仕事です。

Q:その仕事は真っ先に利根川さんに白羽の矢が立ったんです、実は。
安心して仕事がお願いできるということで。
利根川さんに依頼している方は、信頼や安心感でお仕事を頼んでいる気がします。きっと利根川さんならやってくれる、という。

この仕事好きそう、と振っていただくことは多いですね。地方はいろいろなことをやっている人がいるじゃないですか。面白いことをしている人が多すぎて仕事が面白いですね。

Q:なるほど!利根川さんの仕事を見ると、楽しいとか好きが溢れている気がします。地方の人と関わって仕事をするようになって、なにか感じたことはありますか?

そうですね…生活と仕事の距離が近い気がします。仕事中でも仕事以外の話になったり、生活の話をすることも多いし。そこに安心感がありますね。仕事の中で生活の話をすることは今まであまりなかったです。

生活圏も一緒ですし、子供の保育園も一緒だったり。

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Q:この町のみなさんはいい意味で距離が近いですが、介入しすぎない心地の良さがありますよね。ちなみにご出身がお隣の山梨県ですが、やはり文化は違いますか?具体的に面白かったことなどありますか?

「どんどやき」ですかね。山梨ではやぐらを組んだり、大きく作ることはなかったです。あとは繭玉を焼くのも、厄投げも。

移住先の文化は楽しいですね。子供も楽しんでいます。

Q:私も移住者ですが、移住先の文化って楽しいですよね。

そうですね。子供にとっては故郷の文化になっていきますね。

Q:休日はどのように過ごしていますか?

子供と一緒に過ごすことが多いですね。景色のいいところにドライブをしたり。
あとは近所のおばあちゃんの休耕地を知り合いと一緒に借りることができたので、子供と一緒に農作業をしています。
子供はみみずをつついて遊んでいましたけどね(笑)

畑ではトマト、ナス、ピーマン、そして辛いものが好きなので「ぼたんこしょう」という地域野菜を育てています。

Q:近くで畑を借りられたのはラッキーでしたね!おばあちゃんは畑の作り方を教えてくれたりするんですか? 

おばあちゃんではなく隣の農家さんが畑のやり方を教えてくれますね。借りる前はトラクター掛けもしてくれたんです。

Q:お子さんも田舎の暮らしを楽しんでいますね。これから移住や、地域の方と関わって仕事をしたいと考えている方にアドバイスがあったらお願いします。

自分の場合は仕事がネックで、移住に至るまでに時間がかかりましたが
実際に来てしまうと生活環境がよくて…仕事はいざとなったらどうでもなるので(笑)まずは来てみるといいかな、と思いました。

東京にいる時は東京の仕事をしながら地方の仕事ができればいいかな、くらいに考えていましたが、実際に来たら仕事の広がりができました。